FX自動売買システム運用時のリスクヘッジ事項について

 

当記事では僕がこれまで運用してきた

実績を元に安定的に当システムを用いて稼ぐ上での

リスクヘッジ事項をまとめてみましたので、

運用時の参考にしてみてください。

FX自動売買システム運用時のリスクヘッジ事項について

当システムを用いてリスクヘッジを極限までに

行い安定的かつ長期的に稼ぐ手法について

まとめました。

 

それが以下の5点になります。

・システムに裁量を加えず完全自動で運用する。

・推奨運用資金を守って運用する。(10〜20万円)

・複利運用ではなく単利運用を意識する。

・証拠金維持率は100%以上を保つよう運用。

・月末月初、年末年始はシステムを止める。(低資金の方)

 

システムに裁量を加えず完全自動で運用する。

では一つ目から説明していきます。

こちらについてはよくFXの経験者などが

犯してしまいがちなのですが、

 

システムが一時的に含み損を抱えた時などに

損切りなどを個人で行ってしまう方がいます。

手動利確も同様です。(※システムを止める時は除く)

 

基本的にEA(FX自動売買システム)は

手を加えられることを嫌います。

 

計算式などが狂ってしまい、システムが思うような

運用ができなくなってしまうんですよね。

 

なのでFX経験者に比べて、損切りの仕方が

わからないという初心者の方のほうが

利益額が多いというのはよくあることです。

 

なので基本的にシステムは完全放置することを

オススメしております。

 

推奨運用資金を守って運用する。(10〜20万円)

そして2つ目

当システム運用資金10〜20万円 

で運用することを推奨しております。

 

よく少ない金額で運用して様子を見る方が

いらっしゃいますが、

口座破綻になってしまってもおかしくないので

資金が用意できない場合は運用は控えましょう。

 

FXは資金が多いほどロスカットになる

リスクを低くすることができます。

逆にあまりにも低資金の場合は当システムでは

ロスカットになるリスクが高まります。

 

 

複利運用ではなく単利運用を意識する。

そして三つ目

当システムは複利運用ではなく単利運用を

推奨しております。

 

簡単に申し上げると運用する際は

利益は小まめに出金し、

運用推奨資金のみを口座に入れておくように意識する。

(1週間ごともしくは、5万円ごとに出金を意識する。)

 

XMは1つのアカウントにつき、

8口座ほど作成可能です。

 

そのため、貯金用の口座を

もう1つ作成することで手数料無料で

資金振替を行うことができますので

そこから一括でご自身の口座に出金しましょう。

 

FXをしている方ならわかるかもしれませんが

1月3日のAppleショックと言われている

ドル円相場が大荒れし、2〜3分で5円近く

下がった相場がありました。

 

正直このような相場でシステムを稼働していると

当然ですが低資金の方はロスカットになり

口座破綻してしまいます。

 

本当に稀な相場ではありますが、

いつこのような相場になるかはわからない

ということを普段から

意識するように心がけましょう。

 

このような数年に1度の相場が大荒れした時に

口座破綻に陥ってもいいよう

口座内には常に推奨運用資金のみ

残し、利益はどんどん出金することをオススメしています。

 

平均的に10〜15万円で運用していれば、

週給3万円は安定的に稼ぐツールなので

その分はすぐに貯金用の口座に出金してしまいましょう。

 

また資金に余裕があり、

利益額を引き伸ばしたい場合は

口座数を増やして運用することを

オススメしておりますので

ご希望の方はご連絡いただければと思います。

 

証拠金維持率は100%以上を保つよう運用

4つ目ですが、

一時的に含み損が増え、証拠金が低下してしまった時は

追金などで、証拠金維持率を増やしましょう。

(ポジションが決済されるまでの一時的なもので十分です。)

 

XMトレーディングは証拠金維持率20%で

ロスカットされてしまうので、ここのみ気をつけていれば

破綻になることはなく、安定的に利益を出し続けてくれます。

 

このシステム自体、基本的にロスカット以外は全て総合的に

プラス決済してくれる優秀なツールとなっております。

 

証拠金維持率を維持するテクニックとしては

クレジットカードを用いた追金です。

 

クレジットの請求は基本的に1〜2ヶ月後のため

一時的に入金し、荒れた相場を乗り越えシステムが

決済を終えて証拠金維持率が正常値に戻った際に出金

することで、追金分のクレカ請求をキャンセルすることができます。

 

月末月初、年末年始はシステムを止める。(低資金の方)

こちらについては低資金の方向けのリスクヘッジになります。

年末年始および月末月初は相場が荒れやすいため

事前にシステムを止めることで、ロスカットになる

リスクを軽減することができます。

 

注意点としてシステムを止める際は

保持しているポジションを手動決済し

何もポジションを持っていない状態で

止めましょう。

 

まとめ

さてここまで色々長々と説明しましたが、

これらがリスクヘッジ事項となります。

 

正直そこまで上記の内容を意識せずとも

利益は安定的に出すことが可能ですが、

ここまで意識できれば、

 

極限のリスクヘッジを図ることができますので

意識して安定的かつ長期的に稼いでいただければと

思います。

 

「投資とは資産を守ること」

この意識づけを明確に行いましょう。

 

皆様が稼げることを心よりお祈りしております。

 

以上